家が片づいてないのもわかっているし、仕事のことも考えないといけない、「何をしていいのかわからない」。
私が片づけを本格的に始めようと思ったのは、仕事を休職して半年たったくらいの時でした。
だけど、何かしないとと思って「モヤモヤ」する日々。
仕事を1年休職してる間に家を「こんまり」してから、5年目。
今、あの時を振り返ると、「何をしていいのかわからなかった」休職期間中の過ごし方の正解は、「何もしなくて大丈夫」が、正解だったと思いました。
書籍:そのままのあなたが、とってもすき
最近、こんまりさんこと近藤麻理恵さんのブログを読んでいたときに目に留まった本です。
「寝る前のふんわりタイムに、心からおすすめの一冊」と、おすすめされていたので読んでみました。
この本の、13ページ目に書いてあった言葉「何もしなくて大丈夫」、私が「何をしていいのかわからない」と思ってたときに、出会いたかったです。
当時の私に「この言葉をかけてあげたい」です。
片づけたくない。何もしたくない。

そういう気分のときの正解は、「何もしなくて大丈夫」という言葉を、スッと腑に落とすことができたのは、
「そのままのあなたがとってもすき」の本、15ページに書いてあった、
「なぜなら、いま、あなたの中で”魔法の種”が、花開いているから」
という言葉も、スッと腑に落とすことができたからです。
魔法の種が花開くと、そこから素敵なパワーがあふれだし、
どうしたらいいかわからないような問題もあっという間に、解決されちゃいます!
だからなんとかしなくちゃ!ってがんばらなくてだいじょうぶ
魔法の種のパワーにまかせておけば、すべてうまくいくのですから
そのままのあなたが、とっても♡好き 上原愛加:著 P16
これは、きっと正解で、あの人生どん底、何やっても上手くいかないという時期から、素敵なパワーみたいなのがすこづつ少しずつでてきていたように思います。
心の反応「ときめき」で選ぶ片づけでわかったこと
心が重く感じることは、やらない(やることを手放す)が、正解!
片づけなきゃと思いながら、無理に片づけようとすると、「(はぁ・・・)心がズーン」と重くなります。
心が重く感じるモノは感謝して手放す
モノを残すか捨てるかを判断するときに、心の反応をみて取捨選択していくのですが、
モノを手にしたときに「(はぁ・・・)心がズーン」と重くなるものは、「ありがとう(感謝)」を伝えて手放していきます。
家のモノすべてが片づいて(心が軽くなるモノしかないお家になって)思ったことは、
モノを手にしたときに「(はぁ・・・)心がズーン」と重くなるものは、「ありがとう(感謝)」を伝えて手放していいいと思えたことです。
手放せたことで、心の重さ「モヤモヤ」はなくなります。
だから、「(はぁ・・・)心がズーン」と重くなる行動も、手放して「何もしない」という行動をするのが正解、ということも、スッと腑に落とすことができました。
片づけたくない。何もしなくない。何もしないが正解!
今でも、「これやっとかなきゃな」とか、思うこともあるんですが、
「ん〜なんか気がのらない」というときは、「今、やりたいことを先にする」というのをやってみてます。
結局、そっちのほうが後から気分がのったり、急にいいアイディアが降ってきたり、するもんですね。
片づけなきゃなのはわかってるけど、重い腰があがらないときは、片づけない!が、正解です。というお話でした♪
