【こんまり流】靴下のたたみ方と収納を紹介!長さや種類別に詳しく解説

こんにちは、こんまり流片づけコンサルタントのまえだです。

すっきり収納するのが難しいと思われがちな靴下

✅靴下はどう畳むのが正解?
✅短い靴下はどう畳む?
✅靴下の収納方法が気になる

このような悩みや疑問がすっきり解決できる記事です。

これからお伝えする方法で、綺麗に畳んで並べる収納に変えただけで、「きれい♡」とテンションがあがり、この心地よさを知った後は、靴下をさっと畳んで収納することができています!

ぜひ、今すぐ簡単にすっきりできる「靴下のたたみ方と収納について」を最後まで読んで実践してみてくださいね!

目次

靴下の片づけをやる前にやること3つ

まずはじめに、靴下の片づけをする前にやることが3つあります。

1. 靴下を一箇所に集める

こんまりメソッドでは、場所別ではなくモノ別に片づけていきます。靴下もまずは収納から出して、すべて一箇所に集めます。(参考写真↓👇)

収納ケースから出して靴下だけ集めたところの写真(オンライン片づけレッスン生徒さんの画像をお借りしてます!)
収納ケースから出して靴下だけ集めたところ(オンライン片づけレッスン生徒さんのお写真をお借りしてます!)

収納ケースからだしてみたら、こんなに持っていたんだ!と気づくことがよくあります。

全体量を確認して、靴下がここにこれくらいある!という安心を確認できると、探す時間をなくしたり、買いすぎや持ちすぎを防ぐこともできます。お金の節約もできますね!

ここもポイント!💡

いつも使用している靴下類だけでなく、タグがついていたり、パッケージに入っていたりしたままのストック分も忘れずに集めて片づけることがポイントです。(参考写真👇)

ストック類の靴下を別のところに収納していて、いざ使おうと思ったら探せなかった!ということはありませんか?

こんまり靴下たたみ方と収納イメージ
こちらは夫が靴下を片づけたときの参考写真です(タグ付き or 新品も同じところにあればすぐみつかる!)

靴下のストック類も一緒に集めてチェックすることで、探せなかった or 買いすぎてしまったなどのモヤモヤも解消することができます!

2. 種類別に集める

一箇所に全部?!(気が重い・・・)と思われた方は、まずは、種類別に一箇所に集めて進めるのもおすすめです。

こんまり靴下たたみ方と収納イメージ
例えば、今日は短めのソックスだけ一箇所に集めて出して片づけようかな?!とか(オンライン片づけレッスン生徒さんのお写真をお借りしてます!)

例えば、今日は、ストッキングだけ全部集めて片づけよう!とか、冬用のソックスだけ全部集めて、片づけよう!という感じです。

一箇所に全部だしてみて、量が多く感じたら、好きな(ときめく)靴下だけを選んで残しましょう!捨てる靴下には、「今までありがとう」の気持ちを伝えて手放してくださいね。

3. 好きな靴下から畳む

こんまり靴下たたみ方イメージ(ときめく靴下)
こちらは娘のイチオシお気に入り靴下(かわいい♡)

靴下を収納する前に、好きな(ときめく)靴下から、丁寧に畳んでいきます。

集めた靴下の中でも、

ときめくわ〜♡
好きなだな〜♡
よく履いてるな〜♡

という靴下から畳んでいくと、楽しい気持ちで片づけを進めていくことができます。

靴下を畳む時は、手のひらを使って丁寧に畳むことで、ほつれや穴に気づくこともできます!

ときめく靴下だけを選んで残すと選ぶときも履くときも、嬉しい気持ちですごしたいですよね♡

また、靴下を片づけるときは、種類別に全体量のときめきも意識しながら片づけると、最終的にときめく収納ができあがりますよ♡

こんまり流靴下のたたみ方の基礎

こんまり靴下たたみ方と収納イメージ
シンプルな長方形で自立するたたみ方(サンプル:私の靴下とインナーたち)

こんまり流片づけの基本的な考え方は「できあがりがシンプルな長方形になること」を目指してたたむだけ。

また「自立するたたみ方」が基本なので、靴下も同様に自立するたたみ方をしていきます。これは基礎であって、絶対ではありません♡

お持ちの靴下が心地よく収まるたたみ方を意識するのもポイントです!

引用(こんまり / 書籍:人生がときめく片づけの魔法より):

足は、自分という人間の体の重みを感じながら、一生懸命支えてくれています。その大事な足をくるんでいるのが靴下なのです。とくにお家で履く靴下は大事です。なぜなら、おうちと自分の接点が靴下だから。この靴下を履くと、おうちでの生活が楽しくなる。そんな靴下を残してあげましょう。
靴下やストッキングを丸めたり、結んだりして収納するのは、「彼ら」がかわいそう。今日かぎりやめましょうね。

では、長さ別や種類別に、靴下のたたみ方を紹介していきます!

靴下(フットカバー)のたたみ方

フットカバー(つま先と踵のみを覆う形の靴下)

こんまり靴下たたみ方と収納イメージ(フットカバー)
フットカバー
  • 2つを重ねます
    (個人的には、1つを中に重ねておくのがときめいています / 上の写真のように / すぐ片方を無くしがちです・・)
  • 半分に畳む
  • 立てて並べる
    (下の写真の黄色枠のように)

薄手の場合は、くるくる巻きでもよさそうですよ!

こんまり靴下たたみ方と収納イメージ。立てて並べる。

下の写真は片づけレッスンを受けた生徒さんのときめきのたたみ方です。買ったときの厚紙に収めておくのがときめいたそうです♡(📸下の写真左側)

そのまま並べるほうがときめく場合は、そのままでもよさそうですね!(📸下の写真右側)

こんまり靴下たたみ方と収納イメージ(ショートソックス)

みやすくていいですね♡!

靴下(アンクルソックス)のたたみ方

アンクルソックス(アンクル(くるぶし)までの靴下)

こんまり靴下たたみ方と収納イメージ(アンクルソックス)
  • 2つを重ねます
  • 3等分を目指して畳む
  • 立てて並べる
こんまり靴下たたみ方と収納イメージ(アンクルソックス)

【補足】👇下の写真:娘の靴下の場合、キャラクターが全面に見えるのがときめくので、靴下の上の面がみえるように重ねて、畳んでいます。

こんまり靴下たたみ方と収納イメージ(アンクルソックス/ディズニー柄)

かわいいですね!♡

靴下(クルーソックス)のたたみ方

クルーソックス(ふくらはぎ丈の靴下)

こんまり靴下たたみ方と収納イメージ(クルーソックス)
  • 2つを重ねます
    (毛玉が気になる場合は毛玉取りできれいに♡)
こんまり靴下たたみ方と収納イメージ(クルーソックス)
  • 半分に折る
  • 2〜3等分を目指して畳む
  • 立てて並べる

はい!かわいい♡

靴下(ハイソックス)のたたみ方

こんまり靴下たたみ方と収納イメージ(ハイソックス)
  • 2つを重ねかかとから畳む
  • 半分になるように畳む
  • さらに半分に畳む
こんまり靴下たたみ方と収納イメージ(ハイソックス)
  • 正方形に畳む
  • 立てる♡

タイツのたたみ方

こんまり靴下たたみ方と収納イメージ(タイツ)
  • 手のひらでシワを伸ばす
  • 左右の足部分を重ねて縦に半分に折る
  • 中央半分から折る
こんまり靴下たたみ方と収納イメージ(タイツ)
  • 少し余白を残す
  • 長方形を目指して畳む
  • 立てて並べる

はい!かわいい♡

ストッキングのたたみ方

こんまり靴下たたみ方と収納イメージ(ストッキング)
  • 手のひらでシワを伸ばす
  • 左右の足部分を重ねて縦に半分に折る
  • 半分に畳む
こんまり靴下たたみ方と収納イメージ(ストッキング)
  • くるくる 🌀
    or 長方形を目指して畳む
  • 並べる

替えのストッキングをもって行きたいわ♡の時も、きちんと畳んであると、さっとバックに入れれるのも嬉しいですよ♡

レギンスのたたみ方

こんまり靴下たたみ方と収納イメージ(レギンス)
  • 手のひらでシワを伸ばす
  • 左右の足部分を重ねて縦に半分に折る
  • お尻のところが出てたら曲げる
こんまり靴下たたみ方と収納イメージ(レギンス)
  • 中央半分から折る
  • 少し余白を残す
  • 長方形を目指して畳む

靴下のたたみ方のNGはこれ

よくあるたたみ方でおすすめしないのは、靴下の口ゴム部分を裏返しにするたたみ方や、ストッキングを結ぶたたみ方です。

NGな理由、

  • ゴムが伸びてしまう
  • しわがついてしまう
  • 履く時にほどく手間ができる

お気に入りを長く大切に履いたり、見た目にもときめく収納にするために、ゴム部分を裏返したり、ストッキングを結ぶたたみ方から卒業することをおすすめします♡

こんまり流靴下の収納の基礎

すべての靴下をたたみ終えたら、靴下を種類別に収納していきます。

こんまり流靴下の収納では、基本的に、箱に立てて並べます。すでにお持ちのケースがあれば、それに並べていきましょう!

こんまり靴下たたみ方と収納イメージ
対面での片づけレッスン生徒さんが靴下を実践されてご連絡いただいたときの様子♡ときめきたちがかわいいですね!

おすすめ収納ケースはこれ!

✅空箱
✅紙袋で作った箱

こんまり靴下たたみ方と収納イメージ(箱と紙袋)

ときめく収納ケースがみつかるまでは、家にある空き箱や、紙袋を箱にして使うだけで、すっきりして取りやすい収納にすることができます。プラスチックケースより、薄くて直角になっているぶん、収納スペースが増えるのも嬉しいです!

プラスチックケースは厚みがあったり斜めなっている分余計な余白ができたりするので、プラスチックケースじゃない方が、ぴたっと収納が決まることも多いです。

紙の収納箱のメリット
  • お気に入りの箱や紙バックが使える!
  • 汚れたらすぐ交換できる
  • 捨てやすい
  • 以外と、箱と紙袋で収納できる
  • コスパがいい

私は、収納ケースをかわないといけないと思い込んでいたのですが、この家にある空き箱や紙袋をケースに利用するようになってからは、ほとんど収納ケースを買わなくなりました。

何かに活用したいなぁと思っていた、空き箱や紙袋を活用できる嬉しさだけでなく、収納として使わなくなったときの捨てやすさも嬉しいポイントです✨

種類別に立てて並べる収納(参考例)

カテゴリー別に立てて並べていると、探しやすく戻しやすい収納になります。

こちらは、片づけレッスンを受けてくださった、靴下が大好き(ときめき)な生徒さんからお借りしたお写真です。(靴下をカテゴリーや用途別に分類したい♡とのことで、種類別に♡一箇所にまとまり、見やすく探しやすく戻しやすい収納になりました♡

こんまり靴下たたみ方と収納イメージ
♡ときめきで選べていると収納もピッタリ収まります♡

全体量を把握してから収納を決める

種類別に出して畳んで、全体量が把握できたら、収納ケースに入れて収納場所を決めていきましょう。

何がどこにどれくらいあるかわかった状態だと、収納スペースもここがいいかな!とさっと決めていくことができますよ。

靴下の畳み方に困ったらあなたのときめきでOK!

ここまで、靴下の片づけ(たたみ方や収納)についてお伝えしましたが、自分なりにはこっちのたたみ方の方がしっくりくるけど・・・と、悩むときがあると思います。

その場合は、たたみ方も自分のときめきで変えてOKです!

靴下のたたみ方を参考に、この方がときめくよね!というたたみ方があったら、ぜひ、あなたのときめくたたみ方で、靴下を畳んでみてくださいね🪄✨

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次