いつもすっきり片づいている部屋が好き
だけど、よく散らかす、こんまり流片づけコンサルタントのまえだみゆきです。
この記事を読んでいるあなたは、
お家にあるモノが多いことにモヤモヤしていませんか?
この記事の目的は、
- ほんとうは片づいた部屋にしたい
- モノが多くてモヤモヤしている
- 元々はスッキリ片づいていた
このような方に、片づいた部屋だったときの心地よさを思い出してもらい、また片づいた部屋に住みたい!と思ってもらうために、
私の過去の経験を交えなが書きました。
片づけたいけど一歩踏み出せていない方にこの記事を読んでいただいて、「片づけてみよう!」と思ってもらえると嬉しいです。
どうぞ最後までお付き合いください。
物が多く片づけられなかった時期は2回
私の人生の中で部屋が散らかった時期は、2回あります。
- 大学入学後の一人暮らしの部屋
- 結婚後の二人暮らしの部屋
さらにこの2つには、明確な違いがありました。
- 散らかっているけど散らかりが気にならない
- 散らかっていてすごく気になるし片づかない
なので、モノが多くて散らかっているけど片づけに悩んでいない人と、
モノが多くて散らかっているのが気になってしかたなくて悩んでいる人のお気持ちが、どちらも理解できます。
この違いは、
- お家の空間に自分のモノしかない
- 自分らしくいられないモノがある
こちらのどちらかの違いだと思ってます。
散らかっていても、自分がいいと思って置いてあるモノであれば、多少散らかっていても気になりません。
でも、自分のモノじゃないものや、自分らしくいられないモノが部屋の中にあるときに、部屋のモノの多さや散らかりが気になるようになってきます。
大学入学後の一人暮らしの部屋
散らかっているけど散らかりが気にならない時代
- どう片づけていいかわからない
- 使ったらそのまま
- 散らかっていても誰も何もいわない
- 気が向けばきれいにする
- 自分が置きたいモノしかない
部屋にモノが多いなぁと思ってはいたものの、そんなに気になってはいませんでした。
散らかっていれば、週に1回はリセットする時間もある。
まぁ、それでもいいかと思える時代でした。
結婚後の二人暮らしの部屋
散らかっていてすごく気になるし片づかない時代
- どう片づけていいかわからない
- 使ったらそのまま
- 散らかっていたら何か言われる
- 気が向いても片づける時間がない
- 人のモノをどう整理すればいいかわからない
部屋にはどんどんモノがあふれて、片づけたいけど気が乗らない、ますます散らかりが気になり気持ち的にもイライラしてしまうことが多くなる。
片づけたいと思っても、他にやることがあって後回しになる。
結果、片づかないし、どう片づけていいかわからなくなる・・・
これでは良くないと思っているけど後回しで片づかない・・・時代でした。
片づけ方を習ってストレスから解放された
というわけで、
もう一人ではどうしようもなくなって、これではやばいとおもい「こんまりメソッド」で片づけを終わらせたというわけです。

そして、やっぱり片づいてる部屋って最高!って思いました、ね。
では、「片づいている部屋のよさ」をもう少し詳しく語ります↓
片づいている部屋はストレスフリー
散らかすことが得意な私が、部屋を片づいた状態にしたいと定期的に思うのには、5つ理由があります。
- 部屋を掃除するのが楽
- 不必要なモノがなくてすっきり
- やりたいことがすぐできる
- 人のことが気にならない
- 新しいアイディアが思いつく
きっとあなたも、このような暮らしが理想ではないでしょうか?
部屋を掃除するのが楽
私が一番嬉しいことは、
部屋が片づいてると掃除をするのが楽なことです。
なんだかんだできれい好き、そしてちょっとしたときに汚れが気になるんですよね・・・。
- 床にモノがなければ
クイックルワイパーでさ〜っとふける - 鏡が汚れていれば
さ〜っと拭いてピカピカ!気持ちよくなる
掃除をしたい!となると、床にあるモノや棚の上にあるモノを移動してからになります。
そうなると、掃除にかける時間が長くなり、また今度でいいかとなって、どんどん掃除する時間が遠のいてしまいます。
掃除することも忘れてしまう・・・なんか汚れてる気が・・・モヤモヤ
不必要なモノがなくてすっきり
私が次に嬉しいことは、
視界に「モヤモヤ」するモノがなくなり気持ちが楽になることです。
- 常に好きなモノしかない状態は
気持ちが落ち着く - 空いてる空間にその時の気分で
好きなものを置ける
私が「散らかりがきになっているのに片づけられなかった」原因はここにありました。自分にとって不要なモノを、すっきりさせる状態の作り方がわからなかったんです。
相手のモノは、私の好みではなくても相手にとっては大切なモノである、ということに気づけたことが大きかったですね。
この状態の作り方がわかった現在は、理想の状態に片づいたお部屋をキープすることができています。
やりたいことがすぐできる!
思いついたらすぐやりたい!
散らかってると、散らかりが先に気になって、結局やりたかったことを忘れて、後から「できなかった」と、しょんぼりする・・・
というのがなくなります。
- 思い立ったらすぐ行動できる!
- いつでも誰でもお招きできる!
時間だけは増やせませんので、
片づいているだけで「やりたいことがすぐてきる」というのは、お金以上の価値があると思うんですよね・・・
お金の増やし方より、時間の使い方の質の上げるほうが、暮らしの質はUpすると思ってます。
人のことが気にならない
これは、この2つを経験したことがある私だから語れるとおもいます。
- 散らかっているけど散らかりが気にならない
- 散らかっていてすごく気になるし片づかない
「散らかってるけど散らかりが気にならない」ときって、人のこともあまり気にならないんですよね・・・
暮らしの中にモヤモヤとか悩みとかは、まぁ常にはあるんだけど、これって人はどう思うんだろうとかあまり気にならなかったですね。
片づいてるだけで、自分はこうしたいという気持ちになれるんです。
「散らかっていてすごく気になるし片づかない」ときは、どうしたらいいんだろうと、暮らしの中にあるモヤモヤとか悩みの解決策を、自分の中ではなく、誰かが決めた正解を探したいという気持ちが強かった気がします。
あと、片づいていないことを人のせいにしていましたね。
新しいアイディアが思いつく
片づいていると、ふと、これしよ!って思いつくんですよね。
- かなりいいアイディアが降ってくる
- そして、問題解決の糸口がみつかる!
家以外のスッキリした空間にいるときに思いつくこともあるんですが、すごしやすいお家空間で「最高のひらめき」があるほうが、コスパいいですよね。
このピンとふってくるアイディアは、家が片づいているときだったりするので、モヤモヤしたときは散らかった家を片づけたい気持ちになります。
まとめ:こんな経験ありませんでしたか?
最後までお読みいただいたあなたは、この5つを経験したことはありませんでしたか?
- 部屋を掃除するのが楽
- 不必要なモノがなくてすっきり
- やりたいことがすぐできる
- 人のことが気にならない
- 新しいアイディアが思いつく
片づいた部屋だったときの心地よさを思い出してもらい、また片づけたい部屋に住みたい!と思ってもらうために、この記事を書きました。
そうそう、部屋が片づいてるっていよね!部屋が片づけたくなってきた!という方は、他のの記事も読んでみてくださいね!
あの時のすっきりした暮らしを取り戻しましょう!
